妄想タモリ倶楽部 ゲスト櫻井敦司

(タモリ倶楽部のパロディです。この話はタモリ倶楽部での放送を参考にしていますが、
櫻井敦司さんがゲストになったことはございません。うその話です)


妄想タモリ倶楽部 上越新幹線E4系で車内販売入門

ゲスト櫻井敦司


偽タモリ(以下タ):「毎度おなじみ、流浪の番組、偽タモリ倶楽部です。

今日は新幹線ということで、東日本の新幹線E4系が消える前に車内販売をしてみようと思います」

櫻井敦司(以下櫻井):「こんにちは…上越新幹線にゆかりの深い櫻井敦司です…」

タ:「今日のゲストはBUCK-TICKの櫻井敦司クン、よろしくお願いします。あれ?髪伸びた?」

櫻井:「あっ、はい、伸びました(笑)」

タ:「だよねぇ。前会った時、結構短かったよね」

櫻井:「バンドやってから一番短かった時ですね…高校生の頃は五分刈りにさせられましたけど(笑)あれはミュージックステーションでしたね…」

タ:「24年前だっけ。しかし変わんないねぇ。綺麗で…吸い込まれちゃったらどうしよ(わはは)」

櫻井:「ふふふ…タモリさんもお変わりありませんね」

タ:「よく言われるんだよ。変わってないって」


タ:「新幹線を目の前に立ち話もなんなんで、E4系に乗っていきましょうか」

櫻井:「はい」


ナレーター樋口豊四郎:「鉄道旅行のお供に欠かせない車内販売、今回は上越新幹線の車内で車内販売研修です。一行はE4系の車内、業務用室へ。今回研修の指導をしていただくのはアテンダントの星野スミさん」


タ:「業務用室、ははぁ…こうなってるんだ」

櫻井:「シンプルですね…これは何ですか?」

アテンダント星野(以下ア):「こちらは車内アナウンス用の放送設備です」

タ:「アナウンスの時に車掌室に行ってるわけじゃないんだ」


ナレーター樋口豊四郎「ここで車内アナウンスに挑戦。まずはアテンダントさんから見本を」


ア:「本日も新幹線をご利用いただきまして誠にありがとうございます。この列車では終点・越後湯沢駅まで車内販売がございます。ただいまビールやおつまみ品を乗せたワゴンサービスが皆様のお席にお伺いしております。本日のおすすめ商品はあんぽ柿でございます。この列車の担当アテンダントは星野でございます。どうぞお気軽に声をおかけください」

タ:「あ~、いいねぇ、聞き取りやすいねぇ、これが一番聞き取りやすいんだよ」

櫻井:「明るくていいですね」


櫻井敦司がアナウンスに挑戦

櫻井:「じゃあ僕は上越新幹線で」

タ:「いいね!」

櫻井:「…本日も…新幹線をご利用いただきまして…誠に、ありがとうございます…。この列車では…終点・越後湯沢駅まで、車内販売が…ございます。…ただいま…赤ワインや…美味しいおつまみ品…などを乗せた…ワゴンサービスが…皆様のお席に…お伺いしております。本日のおすすめ商品は、群馬県名産…おっきりこみうどん、十石みそ…下仁田ネギでございます…。この列車の担当アテンダントは…櫻井敦司でございます。どうぞお気軽に声をおかけください…」

タ:「いーねぇ!ネギあるんだ!新幹線でネギ、お客さんびっくりだよな」

櫻井:「美味しいので、買ってほしいですね…」

タ:「アテンダントさん、どうでした?」

ア:「聞き取りやすい声で、とてもよかったですね。個人的にはとても好きなんですが、色気を半分くらいですと満点だと思います。色気がありすぎると勘違いするお客さまがいらっしゃって…」

タ:「いや、無理でしょ。櫻井クン、歩く惚れ薬って呼ばれてるんだから。その辺歩いていたら、砂場に落とした磁石みたいにみんないっぱいくっついてきちゃうんだよ」

櫻井:「いやぁ…気を付けますね…」


続いて座席に移動し、いよいよワゴンを使った研修へ

タ:「ワゴン用エレベーターに乗せて、2階にやってまいりました。これは他の車両にはないのでひと手間ですね…座席に行きましょうか。3列シートが左右に。座席多いんだよな、E4系は」

櫻井:「両方って圧巻ですね」

タ:「2列×3列だと、座席番号がABCDEだけ。でもE4系は3列×3列でFまであるんだよな。俺はF席に乗るために上越新幹線乗ってるから」

櫻井:「乗るのが目的、みたいな感じですね」

タ:「F列に乗りたくてたまらない時もあるんだよなぁ。天井が低くて、ワゴンも近く感じるね。いつも窓際ばっかりだから、ワゴンの圧を感じる。ホタテがすごく近い」

櫻井:「僕も窓際が好きで…そうですね、ワゴンに何が乗っているのか見やすいですね」

車内研修①挨拶

ア:「車内に入った時に一礼をします。『失礼いたします』」

タ:「お辞儀と言葉は別なんだね」

櫻井:「失礼いたしますって来ると、見てしまいますね…」

タ:「櫻井クン、真面目なんじゃない?」

櫻井:「ははは…そういうことにしておいてください」

タ:「俺も真面目。仕事じゃない時はすごく真面目だよ」

櫻井:「ふははははは」


車内研修②歩く

ア:「5列10秒ほどの速さで歩きます。背面からの時はゆっくりめに」

櫻井:「僕、背面の時に買うことが多いですね」

タ:「それはマニアックだね」

櫻井:「どんなアテンダントさん何だろうとか想像して。声から顔を想像したり…。なんとなく合っていたらビールを買う、チョコレートを買う、とかご褒美を考えるのが楽しくて」

タ:「櫻井クンみたいに綺麗だと、正面から来たアテンダントさんがビックリしない?」

櫻井:「ビックリかどうかはわからないんですけど…僕、結構見られますね。欲しそうな顔をしているのかな…。で、同じ列の反対側の人が手を挙げているのにアテンダントさんが気がつかないとか。だから”そっちの方、手を挙げています”って教えたり」

タ:「アテンダントさんもプロだけど、よっぽどなんだろうね。俺ももう半分くらい吸い込まれてるもん。櫻井クンを中心になんかの引力働いているんじゃないかね」

櫻井:「ああ、僕をめがけてお酒もどんどん吸い込まれていきますね」

タ:「すごい酒豪って聞いてるけど、引力だったか、ははははは」

車内研修③セールストーク

ア:「お弁当にお茶はいかがですか?など、組み合わせて案内します」

タ:「3つじゃダメなの」

ア:「3つですとちょっとリズムが取りづらくて」

櫻井:「お弁当にお茶、赤ワインにいちじくはいかがですか?とか…」

タ:「櫻井クン、日持ちのしないもの置いてあるね」

櫻井:「挑戦ですね。いちじくみたいに日持ちしないものを置くと頑張れそうな気がして」

タ:「俺が置いたらドライいちじくになりそうだな」

櫻井:「それもいいかもな(笑)」

車内研修④ワゴンの止め方

ア:「後部は持ち上げて寄せます」

~偽タモリもやってみることに~

タ:「サンドイッチにコーヒーはいかがでしょうか…」

櫻井:「あ、すみません」

タ:「はい。(ガシャ)」

櫻井:「あっ、偽タモリさんうまい!」

タ:「簡単だよ~」

車内研修⑤会計

ア:「ハンドヘルド・コンピュータを使います。まず号車を入れて…」

タ:「現金、ICカード、クレジットカードが使えるんだ。櫻井クンってICカード持ってる?」

櫻井:「あっ、僕Suica持っています。よく持っていなそうって言われますけどありますよ」

タ:「じゃ、チャージもするんだよね。チャージするロックスター、ポーズが格好良さそうだよね」

櫻井:「やっぱり背後には気を付けていますよ」


いよいよ櫻井が実技に挑戦

ナレーター樋口豊四郎「偽タモリが乗客役として、退職した元サラリーマンの一人旅という設定で」

櫻井:「失礼いたします…登利平の鳥めしに…だるま弁当はいかがですか…」

櫻井:「ほっかほかのおっきりこみうどんに…甘楽亭のカツ丼はいかがですか…」

櫻井:「群馬銘菓…旅がらす…美味しい十石味噌はいかがですか…」

櫻井:「日本酒…こんにゃく…本染手ぬぐい…(あっ、3つ言っちゃった…)」

櫻井:「焼きまんじゅうに…ガトーフェスタハラダのグーテ・デ・ロワ…」

櫻井:「ウイスキーに…黒ビールはいかがですか…?」

タ:「あ~、あのすみません、ウイスキーってどんなの?」

櫻井:「響17年と山崎12年のミニボトルですね…」

タ:「どっちもください。日本酒はどんなのだろう…」

櫻井:「水芭蕉、谷川岳…大盃…」

タ:「お酒の種類の多いこと多いこと(笑)今はウイスキーと…達磨はないの?」

櫻井:「達磨ですね…12㎝、15㎝、17㎝、26㎝、30㎝、32㎝、50㎝、選挙用75㎝がございます…」

タ:「持って帰るの大変かな…まあいいや、50㎝のください」

櫻井:「買うんだ(笑)」

タ:「売ってるからしゃーないだろう(笑)」

櫻井:「お客様の元へ福がやってきますように…」

タ:「あ、ありがと。ついに俺も定年退職して明日から毎日が休みなんだよ~」

櫻井:「まあ、それはそれは…長いことお疲れさまでした…」

タ:「ずっと会社と家の往復で…趣味も何もなくてなぁ…」

櫻井:「そうですか…達磨のコレクションがお勧めですよ」

タ:「じゃ、またこの新幹線に乗って、えーと名前誰だっけ?」

櫻井:「櫻井敦司です」

タ:「そうそう、櫻井さんから買わないとね。今日はこれだけで。いくらかな?」

櫻井:「え~、お会計は…12500円と8000円で20500円でございます…」

タ:「現金でお願いします。あの領収書ね、名前は星野で」

櫻井:「領収書、星野、さまですね。かしこまりました」

タ:「はーいありがと。わ~達磨買っちゃったよ…」

櫻井:「ありがとうございました~」

櫻井:「え~…上毛かるた、桐生織の小物などのお土産はいかがでしょうか…」

タ:「まだあんの!?」


おしまい


狂気の赤い部屋

BUCK-TICKファンサイト