1987年に行ったなら

(以下全て嘘です) 

 本日、わたくしはタイムマシーンに乗り、 

 1987年に行って参りました。

 そこで、デビューしたてのBUCK-TICKと お話することができました。

 では、どうぞ~! 


 未来人「デビューしたてのBUCK-TICKの皆さま…私は2018年から来た未来人です…何か質問はありますか?」 

 ヤガミ「未来からきた?信じろって方が無理だろ。証拠は?」

 未来人「んー…証拠…これ、2018年のお金ですけどこれで信じていただけませんか?」

 ユータ「お金?あ!五千円札と千円札が違う!変わったばかりなのに!」

 未来人「何と…これは西暦2000年に発行された2000円札です」

 今井「マジか」 

 櫻井「マジだんべぇ」

 ヤガミ「じゃあおばさん、じゃなくて未来人さん、あなたを仮に未来人として質問するけどいいか?」

未来人「どうぞ…」 

 ヤガミ「オレ…ハゲるか?」 

 ユータ「おい、兄貴!それじゃないんだ!」 

 星野「(ボソッ)」 

 ヤガミ「わかってるって!メンゴメンゴ!許してちょんまげ!」 

ユータ「あのさあのさ!俺たち、売れる?」

 未来人「売れないと言ったら、やさぐれませんか?売れると言ったら努力を怠りませんか?だから私はぼかして言いますね…私は、ずっとファンなんです」 

 今井「え…モゴモゴ」

 未来人「おばさんなのにって言いました?」

 今井「いえ…」


 櫻井「あの。売れてるか売れてないかより知りたいことがあります。この五人、未来でもこの五人ですか?」 

 未来人「…はい…そうです」 

 星野「良かった…」 

 櫻井「良かった。ありがとうございます」 

ヤガミ「それって、メジャーで続いているということですか?」 

未来人「まあ…ぼかして言いますが、バンドは続いています」 

櫻井「ぼかすから気になるな(ボソボソ)」 

 今井「はっきり言わせようぜ(ボソッ)」 

 ユータ「あの、芸能界とか音楽の世界って厳しいと思うんですが、どうやったら渡っていけますか?」 

未来人「私はただのファンなんで、芸能界のことは知りません。でも、あなた方五人が合わされば大丈夫です」


 星野「デビューから2018年の中で一番大きな出来事は何ですか?」 

 未来人「ドキッ…」

 ユータ「何?何?」 

 櫻井「教えてください」

 未来人「それは…とても大きな出来事です。そして…試練です。ですが、このバンドにとって、後にプラスになります必ずなります。だからこの五人を信じて下さい」

 星野「はい。わかりました」 


 今井「ライブ、大きな会場だと…たとえばどこですか?」 

 未来人「ドキッ…」 

 今井「音楽センターとか?」

 未来人「あわわ…またぼかしますが…“あの一階しかない会場ですか?”と答えておきますね」  

ヤガミ「そっか。俺たちは音楽センターに立てるってことだな。まあ俺は小学生の時に音楽センターデビューしてるけどな!」

 ユータ「すげぇ!音楽センター!」

 星野「家族呼べるな」 

 今井「“一階しか”ってことは、二階席がある会場もやってるってこと?」

 未来人「ググッ…」 

 今井「音楽センターが狭いって言い方だったよな?」 

 櫻井「狭いって聞こえたな」 

 ユータ「聞こえたよ」

 星野「聞こえたな」 

 ヤガミ「言ってたな」 

 未来人「あの…バレすぎると私は未来に帰ったら消されます…」 

櫻井「じゃあ、ここにいれば?」

 今井「ってか2018年って、俺何歳だよ」 

 未来人「53歳です(即答)」 

 櫻井「デビュー何周年なんだろ」

 未来人「デビュー31年です!(即答)」

 今井「答えるの早いな…ボソッ」 


 星野「未来人さんの宝物は?」 

 未来人「サインっす!全員の!(即答)」 

 星野「あとは?」 

 未来人「ヤガミさんからいただいたスティックっす!」 

今井「何で年上なのに敬語なんだ?ボソボソ」  

未来人「そりゃ、神…じゃなくて…神…髪がすごいからです…」 

 ヤガミ「そういや俺ハゲる?」 

 未来人「大丈夫です…」 

 ユータ「アニイ大丈夫なの?俺は?」

 未来人「大丈夫です…」 

 今井「俺は…」 

 未来人「大丈夫です…」 

 櫻井「俺は…」 

 未来人「大丈夫です…」 

 星野「念のため俺は…」 

 未来人「大丈夫です!すっっごい大丈夫です!(笑)」 

 ユータ「何でヒデだけ笑うんだろ!」 

 今井「実はハゲてるとか?」 

 未来人「すみません、むせました。星野さん、ほんとに髪大丈夫です」 

 星野「あの…俺、死ぬまでに一枚は自分だけのCD出したいんだけど…どうですか…」 

未来人「それは言えません…ですが、星野さんは隠れたキーパーソンです」 

今井「キーパーソンか…」 

 ヤガミ「なんだ?何をするんだ?」 

 今井「もっと曲作れよ(笑)」 

 星野「はい…」 

 未来人「(そうよ…その通り…)」 

 櫻井「あの、五人みんな元気ですか?」

 未来人「元気ですよ…」 

櫻井「俺、歌っていますか?声、出ていますか?50代って歌えるのかな」 

未来人「ふふふ……のびしろですねぇ…」

 今井「50歳のアニイとか疲れてない?」 

 未来人「大丈夫です…」 

 今井「おば…未来人さん、ファンなんすよね?一番好きな曲は?」

 未来人「え…一曲ですか?…うーん…」 

 今井「んじゃ、100曲」 

 未来人「その方が悩まないです!」

 今井「100曲も好きな曲あるのか(笑)」 

 未来人「全部っすよ!全部!全アルバム!全シングル!」

 櫻井「結構曲数あるんだな…」 

 未来人「ドキッ」 

 櫻井「最高の思い出のコンサートは?」

 未来人「とにかく一番最近見たライブが最高なんです!毎回が過去最高で!」

 ヤガミ「ってことは、50歳の俺たちは今の俺たちよりいいのか?50ってジジイだぜ?」 

未来人「矛盾するようですが…どの時代のBUCK-TICKもカッコいいんですが、強いて言うなら、最新が最高にカッコいいんです」 

 ユータ「カッコいいって、でもジジイでしょ?」

 未来人「ジジイではありません…」 

 星野「俺はジジイでいいや」

 今井「ヒデだけいいジジイになりそうだな」 

 ヤガミ「俺たちは世界に出るか?」 

未来人「世界デビューですか?それは言えません…では聞きますが、世界って…どこですか?アメリカでデビューするのが目標ですか?アメリカに行かないと世界の人がBUCK-TICKを知る機会がありませんか?」 

 ユータ「それは…でも有名にはなりたいな」 

未来人「自分から海外に売り込みにいかなくても、知られる時代がきます。そういう時代がくる、それしか言えません」 

 ユータ「50歳ってさ、誰か孫いる?」  

未来人「すみません、それは知りません。答えられないのではなく、知りません」

 ユータ「未来人さんの孫は何歳?」

 未来人「…私…まだ孫いなくて…ってか息子まだ10歳で娘は8歳です」 

 今井「晩婚だな…」 

 未来人「(あなたもね…)」 

 今井「?」 

未来人「(笑)」

 

 星野「あの…みんなの親とか…元気ですか?」 

未来人「…元気ですと言いたいですが、言うと嘘になります。元気なご両親に会えたファンもいます。会ったことがないファンもいます。でも、ファン誰しもが、BUCK-TICKメンバーのご両親、ご兄弟のファンであり、感謝していますし、心の底から愛しています。今はデビュー間もなくて忙しいと思いますが、出来るだけご家族を大切にして欲しいですね」 


 ユータ「音楽続けていくにあたって、致命的なピンチはありましたか?」

 未来人「………うーん……強いて言うなら……誰かが、ある移動手段が苦手になり…ま、それもファンの中では面白いエピソードなんですけどね」

 今井「2018年ってタイムマシーンあるんですよね。どこでもドアは?」  

未来人「どこでもドア、ないんですよ」 

今井「んじゃ、おば…未来人さん、そのタイムマシーンに乗って、もっと未来に行って、どこでもドア奪って、ここに戻ってきて」 

未来人「さ…さすが今井さんっ!でも、それやると、どこでもドア奪った時点で消されます…私の友達がやったんです。BUCK-TICK全国ツアー行きたいからどこでもドア奪うって。そしたら、消されました。武道館、来年は工事で使えないから絶対今年行こうねって言っていたのに…ファンクラブでも落選続出のプラチナチケット、まだ来てないのに…」 

 櫻井「武道館…?」 

 ユータ「プラチナ…」 

 今井「チケット…」 

 ヤガミ「俺たち、50歳になったら武道館でやるのか!」

 未来人「あわわわ…」 

 星野「言ったよな」

 櫻井「聞いたぞ」 

 未来人「あわわ…消され…(シュンッ)」 チャンチャン♪

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